※注)デモ口座の利用を考えている方、デモ口座を利用されている方のための記事になっています。
デモ口座でFXを体験し、FXについて少しはわかってきたでしょうか?「どのタイミングでリアル口座に切り替えよう?」そのうち、そんな疑問がでてくるかと思います。今回はデモからリアルに切り替えをするタイミングについて説明していきます。
デモ口座についての記事はこちら↓
デモトレード活用法
リアル口座に移行するタイミングの結論をいうと1~2週間程度というのが目安です。前提としてデモトレードはFXを知る・体験するために行うものです。知る・体験するということは、本番の取引をするための準備です。以下の4つのことを意識できるようになるになるのを目標としましょう。
① MT4基本的な使い方
基本的な使い方をマスターすることがはじめの一歩です。絶対必要なことは注文方法と決済方法の理解です( ;∀;)「成行注文」「指値注文」「ストップロス(S/L)」「テイクプロフィット(T/P)」は使えるようにしましょう。
「成行注文」とは売買を行うときに値段を指定せずに注文する発注方法
「指値注文」とは「売りたい価格・買いたい価格」を指定して取引する発注方法
「ストップロス(S/L)」とは「ここまで逆に行ったら損切りをする」という水準
「テイクプロフィット(T/P)」とは「ここまでいったら利益を確定させる」という水準
② ポジション量の調整
「証拠金維持率」を目安に強制ロスカットにならないようにロット数を張れるようにしましょう。私は割とハイレバトレードなので230~400% を目安にトレードしています。
上記の表を参考にしてください。
③ 損切の判断
FXでは、いかに負けるかが重要になってきます。100%勝つというのはなかなか難しいです。(資金が豊富だとまた話は別ですが、、)相場の判断を間違えたと感じた時資金をいかに守れるかを考え、何PIPSまたは何円までなら負けても大丈夫という考えのもと、損切をできるようにしましょう。
④勝てるルール探し
チャートを眺め、ただエントリーをするということができるのはデモ口座での取引高です。リアル口座だと自分のお金が増えるか、減るかとても緊張感のある取引となってきます。デモトレードの間になんとなくこのチャートの形はこうなる可能性が高いやボリンジャーバンドの3σにあたったら逆張り等、いろいろ試すことがデモトレードでは大切です。少しでも相場の動きを予測できるようにしましょう。
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デモトレードからリアルトレードに
これまでに説明した4つのうち①と②は完璧にマスターする必要があります。しかし③、④は完璧にマスターすることが難しいです。というか完璧は無理です。マスターできれば、FXで常に勝てるようになります。それはプロトレーダーも難しいことです。
なんとなくでも常に相場を予測することが大切ということが一番お伝えしたいことになります。
さきほども記載したように、デモからリアルに移行するのは1~2週間ほどが適切です。デモを長くやってしまうと、だらだらしてしまいますし実際の資金とは異なってしまうので、変なトレード感覚がついてしまう可能性が高いです。しっかりと自分の中で○日後にリアル口座を開設すると決めてしまうのがいいと思います。
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