今回はFXのトレードスタイルの1つである「スイングトレード」について解説をしていきます。マスターできたら「仕事終わりのサラリーマンのFX」にぴったりのスタイルになることでしょう。
スイングトレードとは
スイングトレードとは、数日から数週間程度の、相場の波の一周期の値動きを利用して利益を狙う取引手法。トレードの期間は、相場によって、また見ている足の長さによって変わってきます。
取引期間としては中期的なトレードであり、FXではレバレッジを5倍~10倍程度で取引されることが多いです。初心者の方は、最初はレバレッジを3倍~最大でも5倍程度に抑えると良いでしょう
相場の全体的な方向を把握し、長期的な目線のトレードになります。
相場感をとらえる力と根気が必要です。
トレードのコツ
目標とする利ざやは、100ポイント(pips)~300ポイント(pips)程度に設定します。大きな一つの波動を取るので、ポジションを持った後は、見ているチャートの一つの波が終わるまで保有することになります。
通貨ペアの選び方
スイングトレードに向く、通貨ペアはトレンドが出やすい通貨ペアです。それには、以下の要素を備えていることが必要です。
- 比較的長くトレンドが続く通貨ペア
- 流動性が高いメジャー通貨(マイナー通貨は不適切)
- 自分の思ったとおりに動く
実際には、現在、豪ドル/円やドル/円がトレンドが続きやすく、分かりやすいです。但し、適切な通貨ペアはその時々に変化していきます。
スイングトレードに利用するチャート
通常、スイングトレードは、1時間足や日足を見てトレードすることになります。長い足の影響を短い足が受けるため、1時間足や日足でトレードする時も、週足や月足など長い足から見ていくと良いでしょう。
スイングトレードでは、簡単な売り買いのルールによって売買するのが良いでしょう。21指数移動平均線はお勧めのチャートの一つです。21単位にしているのでは、21単位が相場にフィットすることが多いと判断しているからです。また、単純移動平均線ではなく指数移動平均線の方が相場にフィットすることが多いと判断しています。
XM(エックスエム)がシグナルを配信している
海外最大手の「XM(エックスエム)」がスイングトレードを利用した取引の目安・方向性を配信しています。
XM(エックスエム)のシグナル配信は1時間足を使い、インジケーターにAvramis(アブラミス)氏のスイングインジケーター(黒い実線)とAvramis(アブラミス)氏のリバーインジケーター(赤、青、黄のライン)を用いています。
Avramis(アブラミス)氏のスイングインジケーターとは
市場にて確定されたトップとボトムを数学的かつ客観的に特定するために
デザインされたものです。トレンド追従の法則に基づき、トップとボトムの軌跡
が整理されて価格パターンが特定されます。
※実際の相場における解説はXM(エックスエム)の「トレンド反転」と題させた
XMウェビナーにて見ることができます。
下のグラフ等が実際にXM(エックスエム)が口座利用者に配信しているシグナル配信です。
エントリーポイントから利確、損切のラインまでを教えてくれます。相場の分析を丁寧にしてくれ、スイングをするトレードにとってはかなり重宝するものとなっています。
専門の相場分析チームの方々が作成しているようです。金融、FXのプロが分析していますから素人(初心者)が予想する相場観とはレベルが違うのは間違いないです。
スイングトレードは大きな相場の方向性がわからないとだめなので素人(初心者)には難しいトレードです。XM(エックスエム)のシグナル配信をみて相場の勉強をしながらトレードするのがおススメです。
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