この文章は、これからFX(外国為替証拠金取引)で資産運用をはじめたいけど、
やり方が分からないという初心者の方にお届けする『トレードの手引き』です。
副業・専業、あるいは投資経験の有り無し問わず、FXの取引をするための
入り口となる内容ですのでサクサクッとお読み下さい。
ではさっそく、FXを始めるには何が必要でしょうか。ズバリ、3つです。
【1】 FX口座
【2】 トレード資金
【3】 知識
この3つについて確認してきます。
FX口座
株式投資がしたいときは証券口座を作りますし、預金をしたいときには銀行口座を作ります。
同様に、FXの取引をしたいときは取引会社を選び、FX口座を作ります。
では、どのFX業者で口座を作りましょうか。
日本には、インターネットで気軽に口座開設できるFX会社が何十もあります。
当サイトの「取引業者選びの基準」では、FX会社の選び方についてご案内しています。
業者によって取引画面や注文機能、バーチャルFX(デモ口座)など、
取引システムや投資情報といったサービス内容に少しずつ違いがありますので、確認しましょう。
また、FX口座比較ページ「サラリーマンにおすすめのFX業者」では、
大きな資金がなくてもFXを始められる業者を集めて紹介しています。
もちろん、大きなお金でも取引できますので、比較してみましょう。
皆様にピッタリのFX口座が見つかることでしょう。
トレード資金
FX口座を作ったら、次に入金します。FXの世界では、このトレード資金のことを証拠金
(あるいは保証金)と呼びます。証拠金を元にして取引をします。
FXの取引をすると証拠金が増えたり減ったりするのは、株式投資と同じです。
意図通りに為替レートが動いてくれれば利益となり証拠金が増えます。
では、FXをするために自己資金はいくら必要でしょうか。
FXに投入できるお金には限りがありますから、あまりに多額が必要だとトレードが難しいです。
当サイトでは、資金1万円~10万円で始めるトレードについて特集しています。
「資金をあまり準備できないからどうしよう」という自己資金面での心配は無用です。
知識
FXをするには、一定の知識が必要です。株式投資をするには銘柄の知識が必要でしょうし、
預貯金をする場合でも、普通預金と定期預金といった知識があった方が良いでしょう。
FXでも同じです。
そこで、FXをインターネットで検索すると、実に様々な情報があります。
その膨大な情報量に圧倒されてしまうかもしれません。
しかし、基本的なところを押さえておけばトレード可能です。
「買っているときに為替レートが上昇すれば勝ち」
「売っているときに為替レートが下落すれば勝ち」
当サイトには、「超入門編」のコーナーがあります。
「円高・円安って何だろう?」という内容からご案内していますので、初心者の方でも安心です。
FXを始めることによって、資金を増やすだけでなく、
世界経済についての知識も自然と身についてきます。今までは何となく
見過ごしていた経済ニュースについても、関心をもって理解できるようになるでしょう。
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